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| ■バイク Motorcycle■ <バイク遍歴&インプレッション> 【Kawasaki
ZEPHYR750】 - Page 1/2 |
バイクとは、数値で表せる性能だけで評価できないということを思い知らされたマシンでした。確かに性能こそ同排気量のバイクと比較すると低いですが、なんかフィーリングが合うなーということで、このバイクを購入しました。市街地・チョイ乗り・長距離ツーリング等なんでもこなすことの出来るオールラウンダーです。
正確に計ったことはないのですが、高速道路ではリッター当たり18〜20Km、一般道路では16〜18Km位だったと思います。長時間ブン回してもあまり燃費が変わらないという財布にやさしいバイクです。
個人の体力的な要素でばらつきがありますが、だいたい150Km程度だったら連続走行できます。その時の巡航速度が80〜100Km/hです。現在では高速道路の法定速度が100Km/hになっていますが、この速度域が一番気持ちよいです。これ以上になると風と格闘しなくてはいけなくなります。一応180Km/hは出ますが、これは恐怖との戦いです。絶対にやってはイケマセン。
一般道路はあらゆる予測をしながら走るので、高速道路よりも疲れます。ということで、連続走行80〜100Km程度が心地よい疲労感を得ることが出来ます。 すり抜けに関しては、小柄な車体に750CCの排気量を積んでいるので、おもしろいように車列をぶち抜けます。
前後17インチホイールを装着しているので、素直にラインを取る事が出来ます。長野県のビーナスライン(上り:美ヶ原方面)の実走行フィーリングを例に取ると、ヘアピンカーブも無理に力をかけることなくコーナーをクリアできます。Rのキツイ箇所でも、目線をコーナー出口にしっかりと向けていれば、楽にクリアできます。下りの美ヶ原林道(全面舗装済み)の様なタイトなコーナーが連続するところでも、ヒラリヒラリと気持ちよく走り抜けられます。
タイヤは標準でDUNLOPの何か(名称失念!)を履いていましたが、次にミシュランの何か(またまた名称失念!)を履きました。グリップ力が更に増し、どんなコーナーが来ても余裕でクリア出来そうです。
シート高が78cmであるのと、シート幅の広すぎず狭すぎずが功を奏して、両足ベッタリです。取り回しもフル車重が220Kg程度と、車体の大きさが400CCのZEPHYRとそれほど変わらないので、楽に取り回しが出来ます。簡単とは言ってもやっぱりコツはありますけどね。Uターンもハンドルの切れ角が大きいので、免許を持っている人だったら簡単に出来ます。今は出来るかどうか分かりませんが、絶好調の時はハンドルをフルロック状態にしてグルグル回っていましたよ。
ツーリングに不可欠なタンクバッグなんですが、あまり大きいサイズのモノを装着しない方がよいでしょう。ハンドルを切ったときにタンクバッグと干渉して、ホーンが鳴る時もあります。
ZEPHYR750ならではの殿様ポジションです。安定した長距離走行が可能です。但し高速道路走行時は、飛ばしすぎるとちょっと辛いです。私の場合、お尻の端がシートに掛かっているバンドに触れる位置に座って、少し猫背気味にしています。この姿勢だとあまり腕に負荷がかからないので、運転中にペットボトルのジュース等を飲むことが出来ます。
フロントがダブルディスクで、リアはシングルディスクです。カワサキ独特の不等ピッチ穿孔ローターです。ブレーキのかけ方が甘かったのか、あたりが出るまで少々時間がかかってしまってしまいましたが、ワインディングロードのスポーツ走行に十分対応しています。
このバイクが発売された当時頃から、【バイクは昼間でもライトオン】というキャッチフレーズの基、バイクからヘッドライトON/OFFスイッチが消えてしまいました。私はバッテリーにかかる負担がちょっと心配だったので、サードパーティー製のライトスイッチキットを購入し、装着しました。デザインは、標準品の本来ライトスイッチが存在した場所にスライドスイッチを配し、また、スライドスイッチ自体のデザインも、違和感のない作りになっています。GPZシリーズと同じデザインと言えばわかりやすいかな?
面倒くさがり屋さんや、エキパイ&マフラー交換をしている人にとってはあまり縁のない代物かもしれませんが、あると何かと便利なセンタースタンド。私はどうしてもセンタースタンドを外したくなかったので、マフラー交換をあきらめました。センタースタンドは日常のメンテナンスや荷物の積載時に非常に役に立ちます。しかし、そんなセンタースタンドの操作にちょっと不満が残ります。ZEPHYR750以前のこういったネイキッドバイクには、なんかしらセンタースタンド掛けをアシストするグリップのようなものがありましたが、このバイクにはそれがありません。右手でタンデムシート下のシートカウルを握って、バイクを支えるのですが、素手でやると結構痛いんです。だから、グローブや軍手をしたままセンタースタンド掛けをしなくてはいけません。ちょっとしたことなんですが、何とかなりませんかねぇ?
このバイクは非常にたくさんの荷物を積むことが出来ます。シート後部とリアカウルをフルに使えば、かなりの長距離&長期間のツーリングが可能です。さすがに運動性能は多少落ちてしまいますが、荷物フル積載で峠をバリバリに攻める人はいないでしょ?そんな無茶な乗り方をしなければ全く問題ないです。一応こんなに荷物を積むことも出来ます。ちなみに左の写真は、沖縄でのキャンプ生活を終えて自宅へ帰るときの状態です。場所は沖縄県国頭郡本部町の本部フェリーターミナルです。 |

京都大原三千院にて Kawasaki ZEPHYR750 |
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